管理業務主任者試験の合格率

このページでは、管理業務主任者試験の合格率を紹介するとともに、「合格者の実態」にも迫っていきたいと思います。
まずは、管理業務主任者試験の合格率の推移からです。

年度 受験者数 合格者数 合格率 合格点
平成13年度 57179 33742 58.5% 38
14年度 35287 10390 29.4% 33
15年度 27017 5651 20.9% 35
16年度 24104 4617 19.2% 37
17年度 22576 5019 22.2% 36
18年度 20830 4209 20.2% 33
19年度 20194 4497 22.3% 33
20年度 20215 4113 20.3% 34
21年度 21113 4329 20.5% 34
22年度 20620 4135 20.1% 36
23年度 20625 4278 20.7% 35
24年度 19460 3811 19.6% 37
25年度 18852 4241 22.5% 32
26年度 17444 3671 21.0% 35

試験制度が始まった当初の平成13~14年度についてはややイレギュラーな感がありますが、その後は一貫して、受験者数は2万人前後、合格率も20%前後で推移していることがおわかりいただけるかと思います。年度によって合格率に、もっと言ってしまえば難易度に大きなブレがないということは、管理業務主任者試験の特徴として覚えておくと良いでしょう。

上記表の数値を合計してみると、管理業務主任者試験のこれまでの合格者数は約9万人にも及ぶわけですが、この数字について、皆さんはどのような印象をお持ちでしょうか?
毎年4千人もの合格者が誕生しているので、「管理業務主任者試験は合格しやすい」という印象を持つ一方で、「トータルで9万人もいたら、仕事がもう残されていないのでは?」と心配になる人もいるかもしれません。
しかし現在、修繕が必要とされる、築30年以上の老朽化したマンションは100万戸以上も存在すると言われており、管理業務主任者の活躍の場は多々あることを申し添えておきたいと思います。

試験の実施団体である社団法人高層住宅管理業協会が公表している、合格率に関するもうひとつのデータも併せて紹介しておきましょう。こちらは、平成24年度試験の「試験地別合格率」になります。

試験地 受験者数 合格者数 合格率
札幌 636 146 23.0%
仙台 551 114 20.7%
東京 10685 2360 22.1%
名古屋 1279 301 23.5%
大阪 3793 807 21.3%
広島 822 194 23.6%
福岡 1543 308 20.0%
那覇 151 24 15.9%
合計 19460 4254 21.9%

どの会場でも、同じ問題の試験が実施されますので、試験地ごとに合格率が大きく異なるなんてことは当然ありません。ただ敢えて言うならば、学習環境がより整った大都市の方が、若干合格率が高い傾向にあるでしょうか。

ちなみに、「受験資格がない」というのも、管理業務主任者試験の大きな特徴のひとつです。年齢・性別・学歴等の制限なく誰でも受験することができますので、そのぶん、老若男女問わずさまざまな受験生たちが合格しています。
それを裏付けるように、平成24年度試験の最高年齢合格者は80歳(男性)、最低年齢合格者は18歳(男性/女性)となっています。


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